サステナビリティへの
取り組み

sustainability

地域の産業・暮らしに寄り添い
持続可能な社会の実現を
めざします。

私たちのサステナビリティは、
地域に密着した日々の積み重ねから生まれています。

ものづくりの現場での産業ガス供給、
命を支える現場での医療ガス供給、
さらには脱炭素に寄与する省エネルギー化への取り組みなど、
さまざまな事業を通じて、産業の課題解決や
安心・安全な暮らしの基盤づくりに取り組んでいます。

西日本の各地で培ってきたこのような事業活動のもと、
これからも社会や人々の課題に寄り添いながら、
持続可能な社会の実現をめざしていきます。

地域課題への貢献

私たちの目指す持続可能な社会は、地域に根差した日々の活動の積み重ねから形作られます。
こちらに紹介する取り組みはごく一例です。私たちは、環境、福祉、防災など、地域の多様なニーズに応えるため、幅広い事業を通じて地域社会の発展に貢献し続けます。

  • 業務用生ごみ処理機「POITO」

    ~脱焼却で資源循環型社会を後押し~

    POITOは焼却時の課題であった温室効果ガス排出を微生物による攪拌で水に分解することにより、9割削減。臭いや害虫の発生も抑制します。脱焼却処理として、環境にやさしい次世代の処理機です。

    POITO
  • 垂直ソーラー発電システム「VERPA」

    ~狭い場所でも設置可能で、温室効果ガスの排出削減に貢献~

    VERPAは垂直型の両面受光につき、駐車場や通路脇、工場緑地内、敷地境界など、従来型太陽光発電設備の導入が難しかった敷地への設置が可能。太陽光発電による脱炭素推進に向け、エア・ウォーターグループ各拠点内への設置を皮切りに、西日本各地での設置を進めています。

    VERPA
  • 特殊浴槽「美浴(びあみ)」シリーズ

    ~介助者の介助環境改善に貢献~

    美浴はお湯を貯めずに済むドーム構造とミストシャワー機能により、入浴準備時間や洗身時間の短縮を実現。光熱費や水道料金を大幅に削減することができます。入浴者の溺れもないため、介助環境を大幅に改善することができる入浴装置です。

    美浴

住民と未来をつなぐ活動

科学実験教室~子どもたちにガスの魅力を届けるために~

当社では、産業ガスの面白さや可能性を広く知っていただくことを目的に、グループ企業と連携し、年に2回「科学実験教室」を開催しています。
液体窒素を使って身近なものを凍らせる実験など、子どもたちの好奇心を刺激するプログラムを通じて、科学への興味を育む場を提供しています。
地域に根ざした企業として、未来を担う子どもたちの学びを応援しています。

住民と未来をつなぐ活動

SDGsへの取り組み

エア・ウォーター西日本は、多彩な事業の融合により、産業と暮らしの発展に必要不可欠な製品やサービス、ソリューションを創出し、安定的かつ持続可能な形で提供しています。こうした取り組みを通じて、「地球、社会との共生により循環型社会を実現する」というグループのサステナブルビジョンを実現するとともに、すべてのステークホルダーの期待に応えていきます。※SDGs(Sustainable Development Goals)は、持続可能な開発目標として、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標です。

住民と未来をつなぐ活動
  • 産業ガス事業

    • 産業ガスの安定供給
    • プラント効率化による環境負荷の低減
    • 輸送合理化によるCO₂排出量の低減
    働きがいも経済成長も産業と技術革新の基盤をつくろう気候変動に具体的な対策を
  • エネルギー事業

    • 生活・産業エネルギーを安定供給
    • 燃料転換の推進による環境負荷の低減
    SDGs産業と技術革新の基盤をつくろう気候変動に具体的な対策を
  • 医療事業

    • 高度医療向けの製品・サービスを提供
    • くらしに関わる製品を提供
    • 防災事業を通じて、インフラの強化に貢献
    すべての人に健康と福祉を産業と技術革新の基盤をつくろう

私たちは、地域と共生する企業であり続けるため
この先も挑戦を続けます。